2003/08/28/(木)

「美女と野獣」   京都劇場

ビースト 柳瀬 大輔 ベル 坂本 里咲
モリース 松下 武史 ガストン 宮川 政洋
ルミエール 渋谷 智也 ルフウ 明戸 信吾
コッグスワーズ 吉谷 昭雄 ミセス・ポット 末次 美沙緒
タンス夫人 秋山 知子 パベット 石倉 康子
ムッシュー・ダルク 高桑 満 チップ 岸本 美香


待ちに待っていた。すごく楽しみにしていた。
京都劇場は初めてでワクワク。
駅を降りた瞬間から駅全体が、美女と野獣モードに入ってるって感じでとってもよかった〜!

13:40開演。

始まりからめちゃくちゃ綺麗なセットだった。
老婆が魔女に変身する所はすばらしい。
私はグングンと物語へ入り込んでいった。

自信過剰なガストン。
ちょっと嫌な奴のように思えるがあそこまで傲慢な態度だとかえってステキに思えてくる。
好きなキャラだわ(笑)


衣装もすごく見ものだった。
ドンドンと物化が進む時計やポットやろうそく達。
「何とかしなくちゃ!早く人間に戻してあげて〜!」と心で叫びまくっていた。

衣装も重たいでしょうに・・・・そんな事微塵も感じさせずに皆さん歌っていたわ。
特にあのミセス・ポットの衣装なんて、、、、、
そうとう手(腕)が疲れるだろうなぁ・・・。


ホントにミュージカルは素晴らしい。
もちろん歌い手もだが、それを支えるスタッフ、衣装さん、照明さん、大道具さん・・・・・。
特にあの「ビーアワーゲスト!」なんてすごいよね〜!!
裏方さんどんなことになってるんだろう?!って思っちゃう・・・。
すごい!
誰が何処で欠けても成り立たないですよ。本当に。 


ホントに素敵なミュージカルありがとうと皆に言いたい。



購入したCDで、何度となくこの余韻に浸る毎日です。