2004/06/10 (木)

   
ライオンキング      新名古屋ミュージカル劇場

ラフィキ 平田 曜子 ムファサ 田村 雄一
ザズ 伊藤 謙吉 スカー 河内 啓友
ヤングシンバ 酒井 公輔 ヤングナラ 中島 あずさ
シェンジ 高島田 薫 バンザイ 中山 大豪
エド 中條 郁司郎 ティモン 羽根渕 章洋
プンバァ 北村 がく シンバ 友石 竜也
ナラ 樋口 麻美 サラビ 森 以鶴美

6/8ライオンキング名古屋公演1周年を記念して、6/8〜6/10まで特別カーテンコールをやる!っていうのを知って
これは、絶対行きたい!!! って思いチケットゲット☆
ちょうど4/24 と 5/1 に「ミュージックフェア」特番で「劇団四季特集」をやっていたので
ライオンキングのこともっともっと知りたい。って思っていた時だったし。。。

私にとっては 1年ぶり2回目の「ライオンキング」でした。
正直、今まで同じミュージカルを2度観るくらいなら
ほかの公演を観た方がいい。 なんて思っていましたが・・・勘違いでした。
キャストもちょっと違うし、席の位置でこんなに観方が変わるんだって思ってびっくりしました。

とにかく 心臓が飛び出るかと思うくらい、初めから終わるまで3時間興奮しっぱなしでした☆
この物語って、ストーリーとしては単純なのですが
ヤングシンバ === 「王の息子として生まれ王の座が約束されているという宿命」
スカー === 「王の弟として生まれて来て兄に対しての嫉妬で悩む宿命」
劇団四季ならでは! とにかく すばらしい!!!

平田ラフィキの、最初の「な〜〜〜。」っていう声は正直
なんか、軽い感じがして いまいちだったけど
どんどん声も出てきて良かったです。
ズールー語も、じっくり聞けました!
あの、舌打ちっていうか、何ていうの? あれ難しいんだってね。。。

ティモン&プンヴァの名古屋弁、最高に面白いです☆★☆
大好き。

それにしても ティモンの動きってすごいです。 ミーアキャットをとことん追求されているのでしょう。
すっごく伝わります。
ハイエナの動き・表現も最高だね!!! めちゃ好きだわ☆

あと、ムファサ王の死で涙するメスライオン達が
「あ〜〜〜」の声とともに目から飛び出す紙テープ?
すごいアイディアで、表現豊か。

樋口ナラ。よかった〜☆ 最高に 歌うまい♪
めちゃファンになったですよ!!

それにしても1回目の観劇では気が付かなかった細かい動きやセットなどが
じっくり味わえた。

ただ、ヌーの大群が、どんどん迫って来て、シンバを襲うシーンは
遠近法っていうかすごいセットなんですけど
この席からは観にくかった。残念。
このシーンはやっぱりど真ん中で観たいなぁ。。。


カーテンコール!!!何度も何度も!!! 
スカーの挨拶「387回目の公演・・・もっとロングランに・・・・・」
1周年記念。 しゃちほこにもビックリ。名古屋ならではですね (笑)
Happy Birthday ライオンキング〜♪ 大合唱!!!

ティモンとプンヴァは、なんと!!
プライドロックに登って・・・・
「あの向こうに飛んでる鳥はなに?」  「連想ゲームは嫌いでね・・・。」
「この広い世界は、全部俺のもの・・・。」
なんて、他のキャラが言うせりふを連発して面白かった★


とにかく、とにかく  めちゃくちゃ感動!!!
とりこになりそう・・・。


1周年記念でもらいました☆