2004/08/31(火) リハーサル(場当たり)見学会
ライオンキング 新名古屋ミュージカル劇場
今週はキャス変が多いなぁと言うことは知っていたが
9人も変更になっていたとは・・・・びっくり。
15:45〜16:10が受付になっていたが
私が16:00ちょっと前に着いたらすぐに紙をもらって入った。
その紙には座席番号が書いてあって、受付順につめて渡しているようだった。
場内では、もうすでにリハは始まっていて『サークル・オブ・ライフ』が聞こえてきた。
キリンさんは、首を付けずにリハしていたので笑えちゃった。
まぁ、あんなのすごく重いでしょうしリハからかぶってたらもたないですよね〜!
『食っちまえ』
ぞうの墓場の骨を動かす人たちのことを 「骨まわし隊」 って呼んでたから
クスクス皆笑っていました。
ハイエナの動きは、ずっとすごいなって思ってたんですけど
今日は近くでじっくり見れました。
その場に止まって演技する時は、右手をハイエナの頭の中へ入れて動かし
左手で両足を支えていた。
走り出す時などは、右手は右足を持って左手は左足を持っていた。
な〜るほど! 衣装の中はそんな風になっていたんですね。
って驚きました。
パベットの使いこなしに感激!!
ヤングシンバ と ヤングナラ を 象の墓場へ助けに行くムファサ。
ムファサ役の右田さんの服装がとんでもなく笑えた(失礼でごめんなさい・・・笑)
半そで、短パン(ジャージみたいなやつ)で、 「ガオォォ〜〜〜!!」 と叫んでる姿が
声は迫力あるけど、服装で笑えちゃったのだ。
他も皆さんも私服なんですけどね。
『ワン・バイ・ワン』
ハケの練習をしていた。
「ハケはいかがでしょうか〜?」とか
「コーラスは後でもう一度やりまーす!」とかの指示に皆が
「ハイ!」 「だいじょうぶです!」 「おねがいします!」 とかすごくハキハキ答えていたのに
なんとも共感を得た。
皆で作り上げてる!って感じがとっても伝わりました。
メスライオンたちは、後ろへさがる所の腰の高さを確認しながらやっていた。
「ハケていく背中が死んでるぞ〜!」 「あともう少し上手(かみて)へ寄って!」とか
細かい注意。
『大草原』の、草の役の人たちの歩幅を合わせ、均等に見えるか確認。
いくらキャス変があったといっても、ほぼ毎日やっている公演なのに
リハの細かさ、真剣さに感動しました。
劇団四季!!! さすがです 脱帽!!!