劇団四季 ライオンキング

 2005/05/27(金) 新名古屋ミュージカル劇場 

ラフィキ 平田 曜子 ムファサ 深水 彰彦
ザズ 伊藤 謙吉 スカー 栗原 英雄
ヤングシンバ 早川 大喜 ヤングナラ 丹羽 紫央里
シェンジ 小松 陽子 バンザイ 池田 英治
エド 石路 ティモン 羽根渕 章洋
プンバァ 北村 がく シンバ 友石 竜也
ナラ 飛田 万里 サラビ 康 理愛


行って来ました。久しぶりのライオンキング!!!
今回は、2列目中央。 どきどき。わくわく。

ムファサも、スカーも、ハイエナ達も、キャストがすっかり変わっていたので
またまた楽しみ!



今日のレポは、まず私の好きな言葉を書いてみます(言葉、ちょっと違うかもしれません。。。)


「勇敢は 軽率とはちがうんだ!」・・・・・byムファサ

「お尻を休めるのが うちなんだ。」・・・・・byプンバァ

「悩み蹴飛ばす言葉、 ハクナマタタ (くよくよするな)」・・・・・byティモン&プンバァ

「登れぬ山など ない。」・・・・・byラフィキ

「やめられないのだ〜 人生は続いてゆく。。。」・・・・・byラフィキ

「変わる事はいい事だ! でも、たやすい事ではない。
それは、過去と正面から向き合うことだ。
過去はどうでもよい。過去とは痛いものだ。
道は2つしかないのだ。!!
過去から 逃げるか 立ち向かうか。」・・・・・byラフィキ&シンバ

このライオンキングからは、すごく学ぶことが多い。


〜〜〜 さて、感想。 〜〜〜

栗原スカーさん。 さすがです。 めちゃ良かったです。 
好きな声です。 でも もっと意地悪な表情の方がこの役はいいかも。
ちょっと性格の良さそうな スカーでした。(笑)


ヤングシンバ大喜くん。 すごい元気いっぱいでよかったです!
早く、王様になりたーい!!!

ヤングナラ紫央里ちゃん。 上手過ぎです。 声が通って抜群によかったです。
そして、表情が素敵。 心底 ミュージカルを楽しんでいるのが伝わってきて感動でした。


平田ラフィキさん。特に良かったのが
ムファサ王が死んだ時の声。
少しかすれていて、悲しみをを表現した声だと思いました。よかったです!
あの舌打ち?のセリフも さすが2列目なので、すごくよくわかりました。
お前の中に生きている(リプライズ) 言い聞かせるような説得力のある語りかけるような声でした!


友石シンバさんの声は、聞いていて、いいなぁ〜って思う所と
ちょっといまいちって思う所と すごくわかれた。
終わりなき夜の時は、高音が無理に出してるような声になっててちょっと辛かったです。
愛を感じての時は、バランスがいまひとつ。ナラに負けてしまっていた気がした。


飛田ナラさん。 すごいキレイな方。 ちょっと色(化粧の)が濃かったけど(笑)
まさに強い女って感じでした。


相変わらず、ティモン&プンバァの名古屋弁は、最高に面白かった。
大好きなシーンです。


そして今回、特にコーラスが声も動きも、そろっていてすごく良かったです!
ワンバイワンの初めに声を出すコーラスの人(ごめんなさい名前がわからない・・・)の声
すごぉーく好き。 いい声〜〜〜!!

そうそう、 ムファサ王の死の場面のメスライオンたちの 涙を流す場面、
あ〜〜。あ〜〜。のタイミングがちょっとずれてました。ちょっと残念。


縁の下の力持ち。 パーカッションさんお二人。
毎度毎度、すごい感動をありがとうございます。
あれだけたくさんの楽器を使い分けて、舞台にピッタリで、
何といっても演奏する表情が、とっても素敵。
TとUの お二人で合わせる場面は、
舞台の下手上手側から向かい合って息もピッタリでした。
ハゲタカが出てくる時の音、すごいタイミングでいつも出てくる。暗闇の音。奇妙でぴったり。


残念なのは、会場が6割ほどしかうまっていなかった事。
これだけロングランだと、平日マチネはなかなかむずかしいかな。
何度観ても感動なので、是非たくさんの人に観て欲しいな。


あ。もう一個残念だったのは、後ろの席の人。 仁丹くさかったの(涙)
始まる前、隣の席のまっきーと「正露丸か仁丹の臭いする・・・」
って言ってて、てっきり前のおじさんかと思ってたら、
舞台の途中で後ろの席から、カラカラ音がして取り出して・・・・もぐもぐ。って・・・。
くさ〜〜〜い!! 勘弁してほしかったよ(涙)


〜〜〜 おまけ 〜〜〜

帰ってきたら、なんと、プンバァから ハガキが!!!
すごい偶然で、嬉しかった〜!
千秋楽が決まったけど、  「最後まで熱く!!!」 ですね(笑)
是非、また観に行きたいです☆